HSPMayaのメモリー日記

HSPのMayaが日々を綴る

妬まれるのは幸せ

私が会社に12年ほど前に

呼び寄せたママ友

とても仕事ができて優秀

私の事をずっと助けてくれていた

感謝の言葉も口にしていた・・・

しかし、長年たつと

私への感謝などすっかり忘れ

私のポジションを狙ってくるようになり

影で色々と言って私を蹴落とそうとしている

 

すごく嫌だった

大嫌いだった

 

でも、ふと気が付いた

私の中にも人に対する妬みや嫉妬があることに

だから、自分の中にある嫌なものを

見せてくる人に出会うのだ

 

鏡の法則というのがある

出会う人、特に嫌な感情を抱く相手は

自分の鏡なのだ・・・・

 

あなたの中にそれがありますよ

それを拒否して無いものとしているから

その感情が何度も何度もそのことを知らせに訪れるのだ

 

感情はアラームだ

自分の中の調和が乱れていることを知らせてくれる

 

妬まれることは幸せ、それだけ

うらやましいと思われているのだから

そして

妬む、嫉妬する認めその感情を受け入れ

許していこう

抱きしめよう

自分の中を愛と静寂と感謝で満たすのだ

 

そうした気づきを得た後

あれだけ嫌だった彼女のことが

嫌でなくなった。

いや、むしろ愛おしいと思うようになった

 

そうすると

不思議なことに

嫌なことを言われたりすることが

なくなってきた

 

一番大切なことは

自分のことを理解すること

自分の感情に寄り添うこと

 

自分の感情に耳を澄まして

心を澄まして

寄り添っていこう

 

自分に無いものや自分が満たされていないと

他人に与えることなどできないのだから・・・

 

 

 

 

 

失わないとわからない

昨日、うちの会社の

工場の主任が辞めると言ってきた。

もう何回目だろう・・・

何かあるとすぐにやめると言っては

引きとめられて会社に残るという事を繰り返してきた

もうすぐ40歳の男である。

 

今回は引き止めない

もう暖かく送り出してあげようということになった。

 

人間は失わないとわからない動物なのだろうか

健康なときは健康のありがたさが分からず

タバコを吸ったり暴飲暴食、不摂生を繰り返す

だが、病気になって、健康を失ってから後悔する

 

家族のありがたさを忘れ

大事にしようともせず、家族を蔑ろにして

失ってから、初めて家族がどれほど

自分を支えていてくれたのかを知る

 

職場やその仲間を失うことを

自ら選択していくのだ

何年もかけて培ってきた信頼も

全て捨てようとしている

 

きっと後悔するだろう

でも失うことでしか学べない人もいるのだ

 

いつになったら

人間は失わずに学ぶことができるようになるのだろう

 

アメリカの大統領がトランプになり

世界は絶対に失ってはいけないものを

失うかもしれない危機に直面していると思う

 

絶対に失ってはならないもの

それは平和や自然

多様なものを受け入れる愛や寛容さだ

 

たくさんの人が過ちを犯そうとしている

だが、それに気づいている人も大勢いる

 

どうかどうか人類が賢明でありますように・・・

 

 

 

 

 

 

不思議な友達

今日はスピリチュアル系の友達

Mさんが家に遊びにきた。

私はもともと子供の頃から過敏症というか

感は鋭かった。

かといって霊感があるわけではないが

今日来たMさんは

正真正銘の霊感がある人

 

 

小さいときから色々なものが見えていたらしい

でも大人になるにしたがって

仕事などで理論的に物事を考えるようになると

少しずつその能力は薄くなっていくのだが

このMさんは5年ほど前に心臓を患い

生きるか死ぬかという手術をした

そこを境にまたもその能力は開花し

今はスピリチャルカウンセラーをしている

 

その能力はすごいものがある

ただ、他人の事はわかるが自分のことは

見えないのだそうだ

だからたまに私に会いくる

 

悩みで苦しんでいるクライアントさんの

負のエネルギーも受けるので

リセットもしたいのだろう

 

Mさんとは

話せば話すほど幼い頃の育った環境が

よく似ている

 

父親に暴力を受けいた体験

日曜学校に通っていたとか

虐めを受けていたことなど

そっくりだ

前世でもかなり縁があった人なんだろうと思う。

 

私自信も、彼女と出会ってから、

忘れていたスピリチャルな能力が少しずつ目覚めてきているようだ

 

 

やはり、同じような波動のものがよってくると

シンクロしていくのかな・・・

 

静寂で暖かな心でいよう・・・

美しい波動を奏でる私でいよう・・・

波動は ひきよせるから

 

 

 

 

 

 

春休み突入

息子が春休みに入った

大学は春休みが長い

2ヶ月間ほど休みだ

いいよね~~~

大学時代に戻りたいよ~

 

私は家が超貧乏だったので

大学に行けるような家ではなかった

しかし、私は家を出たかった

何が何でも出たかった。

父の暴力から逃げたかった・・・

 

私は小さいときから

足が速かった

そして中学2年の時に来られた

陸上の顧問の先生がとにかく素晴らしい方で

私の恩師でもあり恩人でもある

 

虐められっ子だった私を

県内いや近畿地方では1番のアスリートに

育ててくれた。

高校でもトップだったこともあって

 

奨学金ももらえることになって、家賃も免除してもらえる大学の寮に入った。

寮は4人部屋で両側に2段ベットがおいてあって

とても狭かった・・・でも、私にとっては

実家から出られた事がとにかく嬉しかった。

 

でも嬉しかったのは最初だけで

体育大学の寮の生活は その当時かなり過酷だった

4年神様、3年天皇。2年平民。1年奴隷という

カースト制度よりも極端な扱いだった。

お風呂は先輩が湯船に入っていたら1年は入れない。

冬は凍る・・・

 

とにかくスポーツしかしてこなかった子も多くて

びっくりするような事がしょっちゅうだった

お米を研いでから炊くと事もしらないので

洗わずにそのまま水だけ入れて炊いてしまう子や

掃除機のフィルターを替えることがわからないので

吸わなくなったから故障だと言って騒いでいた子もいた。

 

理不尽な先輩も多くて

学食で会った時に 立ち上がって挨拶しなかったとか

態度が気に食わないとか

私は見た目が派手だったので、標的になっていた

 

でも、同じ部屋の先輩はとても優しかった。

剣道部の先輩で、いつもゲップしているちょっと変わった人だったけど

理不尽なことは決して言わなかったし

朝の掃除は1年生の仕事だが、その先輩はいつも手伝ってくれた。

 

なんだかとても懐かしい

あの先輩今も元気にしているかな~

 

 

 

 

 

フリーランス

会社から帰って、食事の片付けをしながら

テレビを見ていたら

日本の8人にひとりはフリーランスになる時代だそうだ。

会社などの組織に属さず

ネットで仕事をする人が増えているんだとか

しかし実態はかなり過酷らしい。

フリーのライターで下請けになると

なんと時給92円という人もいた。

内職の方がまだましだ。

 

私の父は自由業の絵描き、つまりフリーランスだった。

売れる絵を描けば、結構なギャラになるが

そうは甘くはなかった。

 

ずっと母が外で働いて

私たちは生活していたが

私が高校2年のときに

母が人工透析に入ってからは

固定収入はゼロ、明日食べる米すらなかった。

私のお年玉貯金を切り崩し、生活費に当てていた。

 

でも、その一番苦しいときに

いつもそばにいてくれた友がいた。

その友とは、ずっと変わらず親友で

彼女もシングルマザーになってから

私が会社に呼び寄せ、ともに働いている

 

私が勤める会社は創業34年になるのだが

ほとんど業績が下がったことがない

本当に幸せな事だと思う。

 

フリーランス

言葉はかっこいいし 

もしそれで生活が成り立つなら

それはそれで良い生き方だと思う

 

私も母の介護や息子が不登校になった時

息子に 「お母さん、虐めとかない学校のあるような

田舎に引っ越して お母さんと二人で暮らしたい」と

と言われた時には

この会社を辞めて、そんな土地に移り住もうかと

真剣に考えたことがあった。

 

でも今は、あの時辞めなくて良かったと思う。

そして会社を辞めずに通える場所の

今の家を見つけて引っ越せたのも 本当にラッキーだった。

職場からわりと近いが 本当にのどかで

自然がいっぱいの場所・・・自然は人の心を癒してくれる

 

自分の直感に従うことは重要なことなんだと思う。

たとえ愛する子供のためでも、自分の全てを犠牲にしてはいけない

 

自分も子供も幸せになる道を探すのだ

道はいくつもあるはず・・・

 

 

 

結婚式

昨日は会社の男性営業社員の結婚式で

今日、出席した人から写真を見せてもらった。

笑顔が素敵な奥さんで、その男性社員も

今まで見たことがないほど嬉しそうで幸せそうな顔だった。

年のせいか、最近めっきり涙腺が弱くなり

思わずうるっときてしまった。

 

最近のわが社は結婚ブーム

昨年は事務の女性2人が結婚

出席させてもらったが、とても素敵な結婚式と披露宴だった。

昨日はこの男性営業社員

そして今日の夕方、当社で最も期待されている

若手の営業所長もつい先日入籍し、奥さんと一緒に

ご挨拶に来てくれた。

これがまた若くて綺麗でスタイル抜群の女性

気立ても良さそうで、しっかり者という感じ・・・

なんだか嬉しくて、またも目頭が熱くなった。

 

しかし、最近は結婚どころか

異性と付き合った事すらないという若者が急激に

増えているらしい・・・

 

息子も先日、出席はしなかったが、成人式を迎えたばかり

ネットでは今年の新成人の75%が交際相手がないという

まあ、息子も彼女がいないのだが

なんだか 将来の日本が心配になってくる。

 

息子にきくと

最近の若者はセフレならぬソフレという

添い寝するフレンドはいるが、彼女や彼氏はいないというのが

けっこうな割合でいるらしい。

う~~ん やはりさとり世代なんだろうか?

息子いわく「俺は添い寝だけなんちゅうのは無理!」とのたまっていたので

ある意味ホッとしたが、こんな会話を母子でするのは

ちょっと変なのかもしれないが

 

私たち親子は かなり何でも話しをすると思う

過去に息子に彼女がいた時期は

けっこうディープな話をよくしたものだ

父親がいないので、私が父親的な役割も果たさなければならない

とにかく彼女ができたと聞いたとき

まずはドラッグストアかコンビニで他の買い物と一緒に

避妊具を必ず買って、常に携帯しておくよう薦めた。

 

まだ責任をとれるわけでもない時期に

相手を妊娠させることはあってはならない事・・・

色気付き始めた息子を育てている、シングルマザーのお母さん方

そのあたりは、母親だからと恥ずかしがらず

よく言って聞かしておいたほうが良いと思われますよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

町内会

私と息子がこの町に引っ越してきてもう6年目になる

昨年の春から町内の組長をしているのだが

本当にびっくりするのは、

お年寄りがとても元気で、自治会も活発

様々な行事が今の時代でも、盛んに行われている

今日は夕方から

次の役員を決めるための集まりだった。

町内会長は順番としては私たちの組がなることになっており

昨年からその旨を言ってあったので

なんとか納得して頂けたのだが

結構大変な副会長と会計が決まらないのでないかと

思っていたが、わりとすんなり決まってくれた。

 

この場所に引越しを決めたのは

息子が中学の時に不登校になり、その頃私は仕事と介護で

精神的にかなり参っていた。

このままだと私まで鬱になり、共倒れになると思った。

 

たぶん精神科にいっていたら鬱だと診断されただろう

でも、私が相談しにいったのは

スピリチャルカウンセラーといわれる人のところだった。

自分がそういう体質だったこともあり

興味があったこともあるのだろうが

私が行ったのは、著書も出版されている

スピリチャルカウンセラーの先生で

色んな話を聞いてもらった。

 

その時に、「あなたは責任感という重いエネルギーが

べったりはりついてますね。

人は自分を幸せにする事だけに責任があるんですよ」

といわれた言葉が 心に突き刺さった。

 

それまで、母の人生を背わなければ・・・

母を幸せにしてあげなきゃと

ずっと思ってきた。

私は物心付いたことからずっと母の愚痴を聞いてきたし

母が苦労して働いていたのも見てきた

働きすぎて無理をして、結局透析患者になってしまった母

自分の人生を生きているという感覚が

ずっと自分の中にあまりなかったように思う。

 

たぶん、息子が不登校にならなければ

私は母を介護施設にあずけることはできなかったと思う。

 

経済的にそれはできるのであれば

絶対あずけたほうがいいですよ・・・と背中を押され

なんとか決心することができたのだ。

母はとても嫌がったが

息子の事もあったし 自宅から近いところだったこともあって

何とか説得してくれた。

 

その施設に行くとき

なぜか、以前から、ずっと住みたいと思っていた

お気に入りの場所を、なんとなく今日はまわり道してでも

行っておきたいと思い、車を走らせていた時だった。

ふと、オープンハウスの黄色いのぼりを見つけ

吸い込まれるように、その細い道に入っていき

突き当たりの奥まった場所に その家は立っていた。

こじんまりとした、中古物件だったが

家のリビングに一歩足を踏み入れた時、私はすぐに思った

「あ。私はこの家に住む」と・・・・

なぜなら、私がずっとずっと心に描いていた景色が

リビングの窓に広がっていたのだ。

 

水があって森が広がった この景色

池のほとりのこの家に

ずっと前から 私は住むことがわかっていたのだ

不思議だが、10年以上も前にこのあたりを

散歩に訪れた時、こんな場所に住みたいな~

と心に描いていたときに、私の中では

もうしっかりとイメージができていたんだろうと思う。

引き寄せの法則っていうのが 本当にあるんだと

思った瞬間だった。

 

そこからは早かった

息子だって いじめられた相手が

すぐ近くに住むような

今のマンションにいないほうが良いに決まってる

介護施設に母をあずける費用と

中古にしても一戸建てのローンまで払うとなると

かなり大変だろうけど・・・

でも、私はなぜか 妙な自信があった。

なんとかなる!