HSPMayaのメモリー日記

HSPのMayaが日々を綴る

自分を責めるHSPの交通事故

たぶん高齢者と思われる

男性が運転していた

白いコンパクトカー

同乗していた60代か70代前半くらいの

おばあさん・・・

 

車から救出された後も

こっちは青だったのに!

ドライブレコーダーがあるからすぐに

わかるからね!と罵声をあびせ続けていた。

 

ひっくり返った車の中から救出される

お爺さんは放心状態

 

周りの人から見たら

私が信号無視してぶつかった体になっていた

と思うのだが、いや違うでしょ?

あなたが赤だったよという意識は全くなかった。

 

私はHSP気質なので

何か起こる事は自分が悪いのでは・・・と

まず自分を責めるところがある

 

私の精神状態は、車をひっくり返してしまった為

何故止まれなかったのかと自分を責める気持ちで

いっぱいで

大丈夫ですか?大丈夫ですか?と

声を掛けるしかなかった。

 

 

 

救急車で二人が運ばれた後は

放心状態のようになったが

会社の人もちょうど出勤途中で

通りがかって、私の車を見て慌てて駆けつけてくれて

傍についていてくれたのでとても心強かった・・・

 

私が二人に声を掛け続けている様子をみていた

会社の人はてっきり私が信号無視をしたのかと

思っていたようだ。

 

私の車も完全に大破していて、乗れる状態ではなかったので

保険屋に事故の状況説明とレッカーを呼んだ

 

レッカーを待ちながら

仕事が遅番でまだ家にいるであろう

息子に電話を掛けた

息子の声を聞いたとたん、急に涙があふれてきた。

息子も心配して直ぐに駆けつけると言ってくれたが

当時は息子も大学卒業後就職したばかりだったし

仕事を優先しなさい

お母さんは会社の人もいるし大丈夫だからと伝えた。

 

この日はとても事故が多い日だったようで

かなり

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一目惚れして買った愛車のFIAT


時間待ってから

警察の事情聴取を受けた。

 

私は矢印が青信号のタイミングだったことは

伝えたが、あの事故直後の状況は

私が赤信号でぶつかったような

扱いになっていた。

 

ドライブレコーダーがあれば

すぐに判明する事なので

自分を責めながらも、事故の状況や

記憶をしっかり伝えた。

 

その後・・・

思いもよらない展開が待っているかも知らず